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Kode9×森本晃司、音楽と映像の融合 (前編)

大友克洋原作の映画「AKIRA」、「MEMORIES」や「鉄コン筋クリート」のアニメーションを手掛け、また監督したKen Ishii のミュージックビデオ「EXTRA」では退廃した近未来的なアニメーションで「ジャパニメーション」のクリエイターとして世界に知られる映像作家、森本晃司。対するは、ロンドンの音楽レーベル「Hyperdub」を主宰し、ダブステップからUKハウス、グライムまで幅広くプレイするKode9。
この二人がタッグを組み、オーディオ・ビジュアル作家Konx-om-Paxが森本晃司の映像素材をKode9のDJプレイにシンクロさせるオーディオ・ビジュアル・ライブは、東京から世界を回り、世界中のファンを熱狂させた。2019年12月に行われたMUTEK.JPでも圧倒的なパフォーマンスを見せつけた二人による世界初の対談をお届けする。
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コンピレーション・アルバム『Diggin’ In The Carts』



Kode9 実際に会ったのは一度だけで、その時は言葉の壁があってきちんと話すことができなかったんだ。だからこうして話すことができるのがすごくうれしいよ。もともと、RBMA(Red Bull Music Academy)のディレクターのニックと僕がKojiのファンで、僕らが選んだ、昔のゲーム音楽のコンピレーション・アルバム(Diggin’ In The Carts)のカバーイラストを描いてほしいとオファーしたのが始まりなんだ。

森本 テクノも、もちろんゲームも好きだから、お話を頂いて嬉しかったですよ。ミニマル・テクノからクラウト・ロック、4ADのようなゴシックまで幅広く聴いているので。Kode9さんの作ったゲーム音楽のコンピレーションって、新しいけど懐かしい感じがしましたね。両方の切り口があるから面白いんですよね。全世界の人が子ども時代に刷り込まれているわけですし。

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