Design

新しい空間演出の可能性を探るクリエイティブユニット

様々なシーンで活躍する新進気鋭のクリエイターたちが魅惑のコラボレーションを繰り広げる「CO:LABS LIVE」で、フューチャリスティックな空間を手掛けたクリエイティブユニットのMES(メス)。ライブテーピングによるインスタレーションやレーザーアニメーションによるライブ演出など、アートの次なる可能性を示し、同イベントを大いに盛り上げてくれた。その中心メンバーとなる企画・構成を担当するKANAEと実制作やアイデアを仕切るTAKERUに、アート表現について話を訊いた。
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“ブラックスペース” ならではの新しいインスタレーション


── 今回「CO:LABS LIVE」で手掛けたカラーテーピングによるインスタレーションは、どのようにして生まれたのでしょうか?

TAKERU
 特に設計図を事前に用意していたわけではありません。夜のイベントだったので、その空間にあった演出として「繋がり」をテーマに掲げて、テーピングのインスタレーションにも僕らなりの規則性を持たせて制作しました。アートの意図やイメージの共有は二人でいつも行っているので、チームワークはベストな状態で、ライブ感を楽しみながら、取り組んでいった感じですね。

── MESがそうした表現活動を行うなかで、大切にしているマインドはどんなことでしょうか?

KANAE
 ライブテーピングで使ったテープは基本的に小学生が工作の時間に使用するような市販のものです。そうしたものをアートとして昇華させることで、日常に新しい気付きを与えることができるんじゃないかなって思うんです。そうした側面と、いわゆるギャラリーや美術館などのホワイトスペースではない、ライブハウスやクラブなどのブラックスペースでこそ表現できる空間演出の可能性を探っていくことが今のわたしたちの活動の大きなテーマになっています。

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