Design

空間デザイナーが描く、地域を豊かにするコミュニティモデル (後編)

リビルディングセンタージャパン(以下、リビセン)は、「再利用を通じてコミュニティをつくる」という行動指針のもと、「レスキュー」「制作・加工」「デザイン」「カフェ」「イベント」の5つの取組みを行っている。役目を終えて廃棄処分されてしまう古材に新たな価値を見出して次の世代へと繋げていくことで、日本が抱える社会問題を解決に導く手段を提案する、空間デザイナーの東野唯史(あずのただふみ)のインタビュー後編。
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廃材に再び命を吹き込む


── リビセンの売り場を見てまわると、「あなたならこの古道具・古材をどう使いますか?」と問われているような気持ちになります。

東野
 僕らの理念に「楽しくたくましく」というのがあります。たくましさとは自分で何かを生み出していくことだったり、何かに依存しないことだと思っています。例えば「リライト」という食器照明を販売しています。食器ではなくこういう形をしたガラスとして捉えると、ランプシェードにもなることがわかる。与えられた役割に縛られない発想ができると、人ってたくましく自由になってくると思うんです。

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