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浅井宣通が挑んだ、光によるグルーブの表現とは

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精巧なフェイスマッピングによって世界的に話題になった「OMOTE」や、グラミー賞でのレディーガガとのコラボレーションなどで世界的に知られているアーティスト、浅井宣通。彼が音楽家・Daisuke Tanabeとコラボレーションし作り上げたのが、ビジュアルと音楽がかつてないシンクロニシティを持ち観客に迫るパフォーマンス「Light Groove」。

このパフォーマンスが、10月11日、六本木1 OAK Tokyoで開催されるCo:Labsローンチパーティで披露される。本作品においてアイデアからデバイスの制作、プログラミングまで全てを手掛けたという浅井氏に制作の裏側を訊いた。


本当はVJをやりたくなかった「理由」

── これまでにジャンルを超えた活動を行っている浅井さんですが、実はVJパフォーマンスは「Light Groove」が初だそうですね。

浅井
 僕はずっと、VJは音楽の邪魔になっていると考えていたんです。どうしてもVJは、音と絵のタイミング、音と絵の意味がずれてしまいます。だから「VJ」だけはやる気が起きませんでした。
近年のoFやタッチデザイナーなどのプログラミングを使ったジェネレイティブ表現も、作り手がプログラミングしていること自体に満足してしまっていて、表現になっていないものが多いです。
特に、Tanabeさんの音は、ミニマルで無駄がなく、かつ、すべての音に意味があります。だから表現精度の低いビジュアルを入れたら音が台無しになってしまいます。
VJをやるのであれば、音とビジュアル表現が一致しなくてはならない。これは譲れないところでした。

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